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グローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)はAmazon Web Services, Inc.(以下「AWS」)が主催する「AWS re:Invent 2025(米国時間:2025年12月1日~12月5日)」にスポンサーとして3年連続で出展いたします。

本カンファレンスでは、当社の主力製品でAWS WAF Ready Programのローンチパートナーである『WafCharm』に加え、自社開発のソフトウェアでは日本企業としては初、世界でも14社目(※)となる「AWS MSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)コンピテンシー」を取得した『CloudFastener(クラウドファスナー)』を中心に出展します。「AWS Security Management Made Easy(AWSセキュリティ運用をもっと簡単に)」をコンセプトに、クラウドセキュリティの運用効率化と自動化を実現する当社の最新技術を紹介いたします。
当社のグローバル展開は『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』の販売を皮切りに2019年にスタートしました。現在では、パブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm AWS版』や、包括的なセキュリティ管理・運用を実現するサービス『CloudFastener(クラウドファスナー)』を米国を含む多くの国と地域で提供しており、2025年9月時点で、当社のサービスは、累計100以上の国と地域、6,000以上のユーザーに支持されています。
さらに、2025年2月には、新たなサードパーティーマネージドルール『Cyber Security Cloud Managed Rules -Protocol Enforcement by WafCharm-』をリリースし、AWS Marketplaceにおける提供価値を一層強化しました。また同月、米国カリフォルニア州のCStream社と戦略的パートナーシップを締結し、米国市場における『CloudFastener』の拡大を推進するとともに、FinMed社へ米国初の導入を実現するなど、グローバル市場での実績を着実に積み重ねています。
当社はグローバル展開における重点施策の一つとして、AWSの認定プログラム取得やパートナーステージの昇格など、AWSコミュニティにおける存在感と認知度を高める活動に取り組んでまいりました。3度目の出展となる「AWS re:Invent」は、2012年から毎年ラスベガスで開催され、世界各国からユーザーやパートナーが一同に集まるAWS最大の年次カンファレンスです。5日間の期間中に、ラスベガスの複数ホテルにて、2,000以上のセッションが催されるこのイベントは、当社のサービス価値を参加者に対して訴求することができる絶好の機会です。また、私たちが持っているベストプラクティスや知見を共有し、新たなパートナーやコミュニティとのつながりを強化することも重要な目的の一つです。
数少ない日本発のサイバーセキュリティサービスのグローバルメーカーとして、今後もグローバル事業の強化を図ってまいります。
※2025年3月18日時点
■ AWS re:Invent 2025:https://reinvent.awsevents.com
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立:2010年8月
URL:https://www.cscloud.co.jp
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」をミッションに掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスを駆使したWebアプリケーションのセキュリティサービスを軸に、脆弱性情報収集・管理ツールやクラウド環境のフルマネージドセキュリティサービスを提供している日本発のセキュリティメーカーです。私たちは サイバーセキュリティにおけるグローバルカンパニーの1つとして、サイバーセキュリティに関する社会課題を解決し、社会への付加価値提供に貢献してまいります。