ニュース

  • プレスリリース

Share

Facebook Twitter linkedin
2022.04.01

サイバーセキュリティクラウド、脆弱性管理ソリューションカンパニーのソフテックを吸収合併 ~Webセキュリティのトータルソリューションカンパニーを目指す~

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)は、当社の100%子会社である株式会社ソフテック(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:渡辺洋司、以下「ソフテック」)を吸収合併したことをお知らせします。また、吸収合併に伴いソフテックが提供していた脆弱性情報収集・管理ツール『SIDfm™(エスアイディーエフエム)』のロゴを刷新いたしました。

■背景
当社はサイバーセキュリティサービスのグローバルメーカーとして「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念の下、クラウド型WAF『攻撃遮断くん』及びパブリッククラウドにおけるWAF自動運用サービス『WafCharm』を中心としたWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っております。
ソフテックでは脆弱性に係るコンテンツの作成から脆弱性管理ツールの提供まで、包括的なソリューションを提供しています。同社の主力サービスである脆弱性情報収集・管理ツール『SIDfm™』は脆弱性情報を自動で収集し、その中から必要な情報を特定、影響度を評価し、対処方法を提供することで、脆弱性情報収集にかかる工数を大幅に削減するツールとして、サービスを開始して以来20 年以上に亘り数多くのお客様に活用頂いています。
当社が展開するWebセキュリティ事業では、サイバー攻撃を可視化、遮断するために脆弱性情報を活用しているため、脆弱性管理を得意とするソフテックが加わることにより、双方のビッグデータ活用、技術力の強化、販売チャネルの拡大が可能となります。今後も両社のシナジーを活かし、より良いサービスの提供を通じて、サイバーセキュリティに関する社会課題を解決してまいります。

■『SIDfm™』のロゴを刷新
さらに今回の吸収合併に伴い、ソフテックが提供していた脆弱性情報収集・管理ツール『SIDfm™』のロゴを刷新いたしました。脆弱度を評価する『SIDfm™』のレーダーチャートの中に、情報を特定するピンのモチーフを配置したデザインとしており、このピンのモチーフには"information"の頭文字"i"の意味も持たせています。脆弱度を客観的なレーダーチャートで評価し、分かりやすい対処情報を提供できる『SIDfm™』の特徴を表現し、お客様の脆弱性の影響度の判断・対処をサポートしたいという想いを込めました。
URL:https://www.softek.co.jp/SID/index.html

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立:2010年8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/