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2021.06.01

幅広い企業のシステム運用・監視、クラウドサービスの運用支援などを手掛けるY2Sと 「WafCharm」の販売代理店契約を締結

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)はオンプレミスからクラウド環境まで幅広くシステムの監視・保守、Microsoft AzureやAWSといったクラウドサービスの運用支援などを手掛ける株式会社Y2S(本社:東京都港区、代表取締役社長:芹澤洋一、以下「Y2S社」)と、当社が提供するAWS WAF、Azure WAFのルール自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」の販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。

昨今、企業に対するサイバー攻撃が多様化かつ高度化する一方で、対応できる企業のセキュリティ人材が足りず、Webセキュリティ対策をはじめとする企業の情報セキュリティに対するリスクマネジメントが重要な経営課題の一つとなっています。
こうした状況でサイバーセキュリティサービスへの需要が高まる中、今回当社はオンプレミスからクラウド環境まで様々なシステムの監視・保守や、Microsoft AzureやAWSといったクラウドサービスの運用など幅広いソリューションを提供するY2S社と、AWS WAF、Azure WAFのルール自動運用サービスとして国内1位の導入実績※1をもつ「WafCharm」の販売代理店契約を締結いたしました。
Y2S社は、継続性の高いITマネジメントサービスの提供を目指し、ユーザーのビジネス体制の構築とセキュリティ面の強化に貢献するため、インターネットシステムの構築から運用、監視、保守に至るまで包括的に支援しています。また、AzureクラウドインテグレーターとしてMicrosoft Azure導入から運用までワンストップで支援するほか、AWS環境の構築、移行など幅広いソリューションを提供しています。
今回の販売代理店契約の締結によって、Y2S社はWAFなどのWebセキュリティ対策ソリューションを拡充し、さらにユーザへの多角的な提案が可能になり、当社ではAzure、AWS環境におけるセキュリティ強化を必要とする多くの企業に対して、サービスをお使いいただくことが可能になります。

【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
https://www.wafcharm.com/

「WafCharm」は導入ユーザ数で国内1位※1の、パブリッククラウドで提供されている WAFを“AI”と“ビックデータ”によって自動運用することが可能なサービスです。AWSとMicrosoft Azureの2大プラットフォームに提供しております。
機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)※2」(特許番号:特許第6375047号)を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数国内1位※3の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った累計2.1兆件以上のビックデータを活用し、お客様毎に最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを元にしたテクニカルサポート※4も合わせて提供しています。

【株式会社Y2Sについて】
会社名:株式会社Y2S
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-18 ヒューリック虎ノ門ビル 9F
代表者:代表取締役社長 芹澤洋一
設立 :2005年4月
URL :https://www.y2s.net/

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※2 AWS WAF classicのみに対応
※3 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年6月16日現在)<ESP総研 調べ>(2019年5月〜2019年6月 調査)
※4 一部プランのみ対象となります