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2021.05.10

明治大学サイバーセキュリティ研究所所長、レンジフォース代表取締役を務める齋藤孝道氏が、 サイバーセキュリティクラウドのセキュリティ技術戦略アドバイザーに就任

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)は、明治大学サイバーセキュリティ研究所所長やレンジフォース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 孝道、以下「レンジフォース社」)代表取締役を務める齋藤孝道氏が、当社のセキュリティー技術戦略アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

■就任の背景
昨今、サイバー攻撃が増加、多様化する中、サイバーセキュリティ領域においては、最新の攻撃に対応するため常に技術の進化が求められています。現状のセキュリティインシデントへの対策はもちろん、今後予想される攻撃への対応に関するソリューション開発が期待され、当社における研究開発は日々重要さを増しております。

■主な取り組み内容
そうした中、この度Webセキュリティ技術やブラウザのトラッキング技術をはじめ、セキュリティサービスに関する技術力強化の観点から、明治大学サイバーセキュリティ研究所所長であり、Webアプリケーションの脆弱性診断などを広く手掛けるレンジフォース社の代表取締役を務める齋藤孝道氏を当社のセキュリティ技術戦略アドバイザーとして招聘いたしました。
齋藤氏は情報セキュリティ技術やAI技術に関する専門家で、脆弱性診断やサイバーレンジ環境による実際の攻撃システムの構築とAI技術の活用に関する幅広い知見を持つとともに、様々なセキュリティ機関の要職を経ております。今回の齋藤氏の招聘により、多角的な技術アプローチ、プロトタイピング開発などを通じて、当社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」や、AWS WAF/Azure WAFのルール自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」などのサービス品質向上はもとより、新規サービスの開発やサイバーセキュリティ対策に関する啓蒙活動を強化してまいります。

■株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役 CTO 渡辺 洋司のコメント
今回、明治大学のサイバーセキュリティ研究所の所長であり、サイバーセキュリティに関する様々なソリューションを扱うレンジフォース社の代表取締役でもある齋藤孝道氏を、当社のセキュリティ技術戦略アドバイザーとしてお招きできたことをとても嬉しく思います。今回の招聘を通じて、齋藤氏の幅広い知見を活かしながら、新規技術開発をはじめ、より一層のセキュリティに関する技術力強化を図ってまいります。

【齋藤 孝道(さいとう たかみち)氏の略歴】

2000年 東京理科大学 理工学部 助手
2002年 東京工科大学 工学部 講師
2003年 東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 講師
2005年 明治大学 理工学部 専任助教授
2007年 明治大学 理工学部 准教授
2016年 明治大学 理工学部 専任教授(現任)
2016年 レンジフォース株式会社設立 代表取締役就任(現任)

 

 

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

【レンジフォース株式会社について】
会社名:レンジフォース株式会社
所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル7階
代表者:代表取締役 齋藤 孝道
設立:2016年8月
URL:https://www.rangeforce.jp/index.html