ニュース

  • プレスリリース

Share

Facebook Twitter linkedin
2021.03.03

サイバーセキュリティクラウド、AWS・GCPなどのクラウド/サーバー事業を提供する ビヨンド社とクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CTO 渡辺 洋司、以下「当社」)はAmaozon Web Services (AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform (GCP)などのクラウド/サーバー事業を提供する株式会社ビヨンド(本社:大阪市浪速区、代表取締役:原岡 昌寛、以下「ビヨンド社」)と、クラウド型WAFの「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。
■背景
企業におけるサイバーセキュリティは大きく「社内セキュリティ」と「Webセキュリティ」に分類されており、特に「Webセキュリティ」の分野では、サイバー攻撃による個人情報漏えいのリスクが高いにもかかわらず、企業の認識や対策が不十分な傾向にあります。2018年の個人情報漏えいに関するインシデント※1では、漏えい人数の多い上位10件のうち、8件は不正アクセスが原因の被害であることがわかっており、その8件の漏えい人数だけでも、計230万859人と個人情報漏えい件数総数(561万3,797人)の約40%以上を占めています。
そんな中で新型コロナの影響でテレワークを導入する企業が増加。Webを通じた会議などが一般化しニューノーマルな働き方が普及したことで、非対面でのやりとりが増え、様々な領域でテクノロジーを活用する動きが活発になっています。こうした状況下でWebセキュリティ対策をはじめとする企業の情報セキュリティに対するリスクマネジメントが一層重要な経営課題の一つとなっています。

■ビヨンド社との販売代理店契約締結について
そのような中、今回当社はクラウド/サーバー事業を提供するビヨンド社と当社が提供するクラウド型WAFの「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結いたしました。ビヨンド社は300社以上あるお客様のクラウド/サーバー設計構築・運用保守をメインに事業を展開しています。今回の販売代理店契約締結により、同社のセキュリティサービスラインナップが拡充され、これまで以上に多角的に顧客をサポートすることが可能になります。当社では情報セキュリティの体制構築を必要とする多くの企業に対してWebセキュリティサービスの展開を強化することができます。

【クラウド型WAF「攻撃遮断くん」について】
https://www.shadan-kun.com/

クラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービスです。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム「Cyhorus」により、最新の脅威にもいち早く対応します。導入社数・サイト数で国内1位※2を獲得し、企業規模を問わずご利用いただいています。

【株式会社ビヨンド】
会社名:株式会社ビヨンド
所在地:〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町2-2-45 オンテックス難波ビル10F
代表者:代表取締役 原岡 昌寛
設立 :2007年4月
URL :https://beyondjapan.com/

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CTO 渡辺 洋司
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

※1 出典:NPO日本ネットワークセキュリティ協会「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査結果」
※2 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年6月16日現在)<ESP総研 調べ>(2019年5月〜2019年6月 調査)