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2017.08.23

サイバーセキュリティクラウドとミツイワ 販売代理店契約を締結

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、ミツイワ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:羅本 礼二、以下「ミツイワ」)と販売代理店契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

■販売代理店契約締結の背景
 昨今、Webサイトの脆弱性を狙ったサイバー攻撃や、サーバに処理負荷を与えWebサービスを機能停止へ追い込むDDoS攻撃など、サイバー攻撃による被害が重大化しています。
 そうした状況の中で、Webセキュリティ対策のニーズが高まっており、市場規模は2014年の2158億円から2019年には2731億円※1まで拡大すると予測されています。
 
 上記の背景を受け当社では、クラウド型WAFのWebセキュリティサービス「攻撃遮断くん」を展開しています。クラウド型WAF「攻撃遮断くん」はリリース開始から約2年半で国内トップクラスのシェアを獲得し、大手企業からスタートアップまで多くの企業に支持されています。
 そしてこの度、幅広いサービスラインナップや技術的優位性、競争力のある価格優位性を評価いただき、 ICTサービスをベースに幅広い事業を展開するミツイワとの販売代理店契約に至りました。
ICTシステムにおいて、企画・構築からサポートまでトータルに対応できる体制を築くミツイワが「攻撃遮断くん」を販売することにより、企業がサービス構築段階からセキュアな環境を構築することが可能となり、より安全なWebサービスを提供することができます。

 当社では、世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造することをビジョンに掲げ、世界中のWebサイトやWebサービスへのセキュリティ対策を推進しています。今後も様々な業界各社と連携し、Webサービスを利用する人々が安心してサービスを利用できる環境構築に尽力するとともに、企業のビジネスリスク軽減に取り組んでまいります。

※1『IDC Japan「国内情報セキュリティ製品市場予測アップデート、2015年~2019年」』

■クラウド型WAF「攻撃遮断くん」とは

「攻撃遮断くん」は、Webシステムへのサイバー攻撃を遮断するクラウド型WAFのWebセキュリティサービスです。 2014年のサービス開始から約2年で国内第2位のシェアを獲得し、NTTドコモ、SBI証券など3,000サイト以上のWebシステムでご利用頂いております。クラウド型WAF市場2014年〜2016年度上位3社の売上高で国内第1位※2の成長率を記録した今最も伸びているWAFサービスです。

※2 出典:「情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望  2017年度版」