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2017.01.06

クラウド型WAF No.1へ ~サービスラインナップ拡充とグローバルを視野に展開~

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は本日、 2017年の年頭所感を以下の通り発表しました。 

 新年明けましておめでとうございます。 
 すべてのモノがインターネットにつながるIoT元年と言われた2016年は、IoTに限らず、AI、Fintechといった最新のテクノロジーが注目された年でもありました。それと同時にランサムウェアやハッキングによる情報漏洩など、サイバー攻撃による被害も拡大し、ニュースのヘッドラインでも数多く取り上げられました。
 また、数あるサイバー攻撃のなかでも、サーバに処理負荷を与えWebサービスを機能停止状態へ追い込むDDoS攻撃や、Webサイトの脆弱性を狙った攻撃による被害が目立ちました。 

 サイバーセキュリティクラウドでは、WebサイトやWebサーバへのサイバー攻撃を遮断するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」に新たなラインナップを加え、WAF機能に加えてDDoS攻撃を遮断する「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」のリリースや、クラウド型WAFの構築・運用支援サービス「誰でもWAFプラットフォーム」のリリースなど、各企業・各業界からのニーズに応じたサービス拡充にも尽力してまいりました。 
 さらには、10Gbps以上のDDoS攻撃やゼロデイアタックといった事故レベルのサイバー攻撃により、万が一被害を受けてしまったユーザーを救済するため、国内初となる取り組みとして、クラウド型WAFへのサイバー保険の付帯を開始しております。 
 また、グローバル展開も視野に入れ「AWS パートナーネットワーク(APN)」テクノロジーパートナーに加入し、AWS市場への展開も開始いたしました。 

 サービス導入数も飛躍的に増加し、クラウド型WAFのマーケットにおいて2015年の25%から2016年は35.4%までシェアを拡大※1しております。 
※1富士キメラ総研調べ ネットワークセキュリティビジネス調査総覧

 2017年も引き続きサイバー攻撃は増加するものとみられ、より一層のセキュリティ対策が重要となります。サイバーセキュリティクラウドでは、世界中のWebサイトへ低価格で高セキュリティなクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の導入を推進してまいります。 
 Webセキュリティベンダーとして、研究開発(R&D)への積極的な投資、サポート体制の強化、さらにパートナー各社との連携を強化し、2020年の東京オリンピックも見据え、世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間の創造に貢献してまいります。 

 本年もサイバーセキュリティクラウドにご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。