企業概要

従来は富裕層向けとされていた資産運用を、テクノロジーの活用によって広く一般に開かれたサービスとして提供するFinTech企業。NISAに対応した10万円※1から始められるロボアドバイザーによる資産運用サービス THEO [テオ]をはじめ、THEOと同じ資産運用のプロが監修した投資信託で老後の資産形成を行うことができる個人型確定拠出型年金iDeCoサービス、THEOのiDeCo MYDC [マイディーシー] など高品質で付加価値の高い資産運用サービスを展開している。
※1 THEO [テオ]の最低投資金額は10万円、THEO+ [プラス]の最低投資金額は1万円。

株式会社お金のデザイン
事業開発部 プロダクト開発担当部長 兼 保守開発グループ長
徳竹 聡 氏
診断前の課題
  • 新機能のリリースに伴い、Web申し込みからマイページに至る全体のセキュリティ状態を改めて見直す必要があった。
  • 過去に依頼していた脆弱性診断ベンダーの継続利用が最適かを見極めるため、診断体制そのものを見直す必要があった。
  • 不正アクセスの増加を背景に、第三者視点でのセキュリティ評価と、社内説明に活用できる客観的な根拠が求められていた。
診断後の成果
  • クリティカルな脆弱性がないことを第三者の立場から確認できたことで、経営層を含めた社内全体の安心感につながった。
  • 軽微な脆弱性に対しても、優先度や対応方針が整理され、今後の改修計画に有効な示唆を得ることができた。
  • 柔軟なスケジュール対応と適正な費用感により、将来的な診断体制の整備に向けた前向きな検討がしやすくなった。

外部評価による信頼性の担保が重要であると感じていました

診断結果は、サービス継続に向けた安心材料となっただけでなく、今後の改善を進めるための後押しにもなりました