竹谷 光子

サイバーセキュリティの
重要性を発信する広報として、
人と技術と情報を結ぶ

竹谷 光子Mitsuko Takeya

経営企画部兼グローバル推進室 広報

サイバーセキュリティ後進国の日本では、
自社だけでなく業界全体のPRが必要

私は子どもの頃から親の仕事の都合で中南米に住んでいました。大学は日本で進学しましたが、語学力を生かして働きたいと思い、新卒では金融系企業に広報・IRとして入社しました。
その後、B to Cのヘルスケア関連企業で広報を経験し、次は自分の力を試したいと転職を決意。正直なところ、エージェントからCSCを紹介されるまではサイバーセキュリティ企業で働くイメージを持っていなかったのですが、前職でCSCの「攻撃遮断くん」導入に関わったことを思い出したんです。面接で改めて話を伺った際、「日本ではまだサイバーセキュリティを自分ごととして捉えている人が少ない」ということを知り、広報としてPRしがいがあるテーマだと感じ入社を決めました。
現在、当社では経営層をターゲットにマーケティングやPR活動を行っています。それは、経営者がサイバーセキュリティの必要性に気付かないと導入につながらないケースが多かったり、そもそも中小企業だと予算がつかないといったことも少なくないからです。そのため、広報はサイバーセキュリティ自体の重要性訴求と、当社の認知度向上の二軸で動く必要があります。

竹谷 光子

増加する取材依頼。テレビ局のスピード感に合わせた撮影対応を心がける

広報としての業務内容は、主に自社の取り組みを社会に伝えるためのプレスリリースの作成、メディアとのリレーション構築、取材対応などです。入社したタイミングで広報部が立ち上がり、今は外部のPR会社と協力しながらメディアへのアプローチを積極的に行っています。東証マザーズ上場後は取材依頼が増加傾向にあるので、企業としてさらなるブランディングを行っていきたいと考えています。
先日、アメリカで大規模なサイバー攻撃が発生したことから、海外のハッカー集団によるサイバー攻撃について取材したいとテレビ局から連絡があり、サイバーセキュリティの専門家として当社の代表取締役CTO渡辺がテレビ出演しました。報道番組のため、取材依頼が入った当日の夜に放送したいとのことで、渡辺の時間を確保し、取材は当社オフィスにて実施。新聞や雑誌であれば、取材後に気になる内容について連絡・フォローするなどし、原稿に反映してもらうことも可能な場合もありますが、テレビ取材は映像での収録が中心となるので、撮り直すことができません。撮影後も、放送ギリギリまでパネルに表示される肩書の確認や写真を提供するなど、短い時間の中で対応しないといけないことが多々あり、完全に放送が終わるまで細心の注意が必要でした。しかし、無事に放送を終えると、社内外の人から「見たよ!」と連絡をいただき、達成感を得られました。その後、立て続けに別のテレビ局からも取材が入り、合わせて3局に露出することができました。

竹谷 光子

グローバルに向けた広報活動では、海外記者からの鋭い問いに日本を代表して向き合う

2021年5月から新たに生まれたグローバル推進室では、AWS WAFの自動運用サービス「WafCharm」の海外販売に向けたサービス拡充を目標に各部署から人材が集められました。私は主に海外向けのPR業務を担っています。海外記者からの取材では日本ならではの情報を要求されることが多いので、日本のサイバーセキュリティ業界を代表して回答するような機会に対峙し、専門的な内容は社内の技術者に聞いたり、自らリサーチするなど、正確な情報発信に努めています。
私は広報としてもグローバル推進室の一員としても経営陣との連携機会が多いポジションですが、当社の経営陣は社員思いだと感じています。例えば、テレワークの推進についてもきちんと社員アンケートを取ってから決断するなど、社員の声が届く仕組みが根付いていますね。また、広報の担当者が私一人ということで、ときに判断に迷う場面があるのですが、代表の小池は教育者のような佇まいで真剣に向き合ってくれるんです。入社後、「私は広報に向いていないかもしれない」と思うほど壁にぶち当たったことがあったのですが、仕事の根回しの方法などビジネスの構造的なところから教えてくれたおかげで、今までにない新しい視点で働けるようになりました。それ以外にも、多忙な合間を縫って各部署でしっかりコミュニケーションを取ってくれてるので、テレワーク中もうまく連携できていると思います。仕事以外でも、英会話部やヨガ部、オンラインゲーム部といったクラブ活動が今年から始動し、社員間のコミュニケーションも活発です。

竹谷 光子

PR活動を通じて日本における
サイバーセキュリティ関連の
ニュースバリューを上げていく

今後の個人目標は、業界に関する知識をさらに吸収すること。会社が成長するにつれ経営陣の時間も取れなくなってくると思います。そんなとき、自分がスポークスパーソンとして完結できればと考えています。
また、海外と比較すると日本はまだまだ個人でも企業レベルでもセキュリティへの関心が低いので、PR活動を通じて日本におけるサイバーセキュリティ関連のニュースバリューを上げていくことで、その重要性を伝える必要があると思います。やるべきことが多岐にわたる中、今後さらなる市場拡大が予想されていることもあり、広報として大きなやりがいを感じながら働いています。

竹谷 光子

私たちはチャレンジする仲間を
いつも待っています