AIアプリケーション脆弱性診断サービス

AI/LLMアプリケーション固有のリスクを診断。

LLM、RAG、AI Agent、MCP・Tool Calling を含む
AI アプリケーション全体を対象に、脆弱性と悪用リスクを検証します。
発見したリスクを可視化するだけでなく、
改善の優先順位と具体的な対策まで提示します。

実績 No.1 に裏付けられたWeb セキュリティの 現場力
日本人唯一OpenAI Red-Teaming Top20 の
AI セキュリティ技術

サービス概要

AI アプリケーション全体を対象に、
リスクの発見から改善方針まで提示します。

本サービスでは LLM 単体だけでなく RAG、AI Agent、MCP・Tool Calling を含む AI アプリケーション全体を診断します。

従来の Web・API セキュリティと AI 固有の攻撃手法を組み合わせ、個別の脆弱性だけでなく、複数の構成要素を横断する攻撃可能性まで検証します。

診断結果はリスク評価、改善優先度、推奨対策を整理した報告書として提供します。

サービス提供の全体像

01

診断範囲を設計

システム構成、AI の利用方法、外部接続先を確認し、診断対象と検証範囲を明確にします。

02

リスクを検証

Web・API の脆弱性と、AI 固有のリスクを組み合わせて検証します。

03

改善方針を提示

発見事項を評価し、改善の優先順位と具体的な対策を提示します。

AI アプリケーションの構成や利用方法に合わせて、診断範囲と検証内容を個別に設計します。

診断対象

幅広い AI アプリケーションに対応します。

AI の利用方法や接続先を確認し、システム構成に応じて診断対象と検証内容を設計します。

主な診断対象

01

LLM 組み込み Web・モバイルサービス

生成 AI を Web サイトやモバイルアプリケーションに組み込んだサービス。

02

RAG 利用システム

社内文書や独自データを参照し、回答を生成するシステム。

03

AI Agent・マルチエージェント

AI が自律的に判断し、複数の処理やタスクを実行するシステム。

04

MCP・Tool Calling 利用システム

AI から外部ツール、データベース、業務システムを呼び出すシステム。

05

LLM API 利用システム

各種 LLM API を利用し、独自の機能やサービスを提供するシステム。

06

マルチモーダル AI システム

テキスト、画像、音声、ファイルなど、複数形式の情報を取り扱うシステム。

診断範囲

AI モデル単体ではなく、
アプリケーション全体を診断します。

AI アプリケーションのリスクは、LLM だけに存在するものではありません。

ユーザ入力から Web・API、認証、AI 制御、RAG、AI Agent、外部ツール、データ、クラウドまでを俯瞰し、診断対象となる境界を明確にします。

主な確認領域

主要診断領域AI・LLMを中心とする主要診断領域
構成に応じて確認する領域システム構成に応じて評価する周辺領域
01 / 利用者入力
利用者利用者
アプリケーションWebアプリケーション
接続・認証API/認証・認可
AI制御AIオーケストレーション
02 / ナレッジ参照・更新
AI制御
ナレッジRAG
データ保管Vector DB
業務データ業務データベース
03 / LLM応答

AI制御 LLM 出力処理 Web表示・API応答

モデルLLM
04 / 外部実行・結果返却
AI制御
自律実行AIエージェント
接続機能MCP/Tool Calling
外部システム外部API/外部ツール
実行基盤・周辺領域クラウド基盤/実行環境

IAM・設定・ログ・ネットワークは、構成に応じて接続面を確認します。

AI・LLMを中心に診断し、Web・API・データ・クラウドはシステム構成に応じて確認します。

領域別の主な確認項目

01

LLM・生成AI

  • プロンプトインジェクション
  • 情報漏洩・出力制御
  • サプライチェーンリスク
02

RAG

  • データ汚染
  • アクセス制御
  • 検索範囲・情報漏洩
03

AI Agent

  • 権限管理
  • 不正なツール実行
  • 外部システム操作
04

MCP・外部ツール

  • 認証・認可
  • MCP サーバ・認証情報
  • 外部サービス接続

診断項目

主な診断項目と対象レイヤー

各診断項目について、主に確認するレイヤーと、関連して確認するレイヤーを整理しています。

診断項目と対象レイヤーの対応表6つの代表項目と、AIアプリケーションを構成する9レイヤーの関係を示します。
代表的な診断項目WebAPI
認証
AI制御LLMRAG
Vector DB
AI AgentMCP
Tool Calling
外部API
ツール
データ・
クラウド
01プロンプトインジェクション外部入力 → 内部指示
02システムプロンプト漏洩内部指示 → 応答
03機密情報漏洩データ → 入出力・ログ
04RAGの権限管理利用者権限 → 検索結果
05AI Agentの権限逸脱指示 → 外部アクション
06外部ツール接続リスクモデル判断 → 外部実行
主に確認するレイヤー 接続面として確認するレイヤー空欄は対象外を意味しません

診断方法

Web・API の脆弱性と、
AI 固有のリスクを一体で検証します。

AI アプリケーションの安全性を評価するには、従来の Web・API・クラウドセキュリティと、AI 固有の攻撃手法の両方を確認する必要があります。

01

システム基盤の検査

ツールを用いて、Web・API、認証・認可、入力値、セッション、クラウド設定を体系的に確認します。

02

AI固有リスクの手動検証

専門家が、プロンプトインジェクション、RAGのデータ境界、Agentの実行権限、外部ツールの悪用可能性を確認します。

03

横断攻撃シナリオの検証

システム基盤とAI固有の攻撃面をまたぐ経路を設計し、影響と優先度を評価します。

本サービスではそれぞれを個別に検査するだけでなく、複数の構成要素を横断する攻撃シナリオまで検証します。

  1. 01INPUT不正な入力
  2. 02CONTROL BYPASSAIの制御回避
  3. 03RAGRAGからの情報取得
  4. 04AUTHORITYAI Agentの権限悪用
  5. 05TOOL EXECUTIONMCP・外部ツールの実行
  6. 06IMPACT情報流出・不正操作
不正な入力からAI制御、RAG、AI Agent、MCP・外部ツールを経て、情報流出や不正操作へ至る攻撃経路の例

本サービスの特長

AI固有の攻撃手法と、Webセキュリティの技術力を組み合わせます。

診断ツールによる体系的・網羅的な検査と、専門家による攻撃者視点の手動検証を組み合わせます。

定型的なチェックだけでなく、対象システムの構成や利用方法に応じて、個別の攻撃シナリオを設計します。

01

Web・クラウド
セキュリティの知見

Web、WAF、クラウド、マネージドセキュリティ運用で培った知見をAI Securityへ展開します。

02

体系的な診断

OWASP Top 10 for LLM Applicationsに基づく診断項目をベースに確認します。

03

AI Red Teaming

専門家が攻撃者視点でシナリオを設計し、自動診断だけでは捉えにくいリスクを検証します。

04

改善・実装・
運用まで相談可能

診断結果を起点に、改善コンサルティング、実装・改修、再診断、監視・継続運用を別メニューとして提案します。

国際的なAIセキュリティ競技でも評価された技術力

AI・LLMに対する攻撃手法、プロンプトインジェクション、RAG、AI Agent、MCPなどの高度な検証に対応します。

国際競技実績AI Red
Teaming
AIセキュリティとWeb・クラウドの実装知見を融合

AI Red TeamingおよびAI・LLM脆弱性診断の専門性に、Web・API・クラウドセキュリティの知見を組み合わせます。

診断チームの実績OpenAI Red-Teaming Challenge gpt-oss-20b

5,000件を超える応募の中から、日本人チームとして唯一TOP20に入賞した実績です。

診断報告書

リスクと改善優先度が分かる診断報告書をご提供します。

発見した脆弱性を一覧化するだけでなく、再現手順、影響、リスク評価、推奨対策を整理して報告します。

開発担当者による修正判断だけでなく、事業責任者や経営層によるリスク判断にも活用いただけます。

AI/LLMアプリケーション脆弱性診断結果報告書の構成イメージ

診断の流れ

ご相談から診断結果報告までの流れ

ご相談・ヒアリング

構成と現在の懸念、必要な情報を確認します。

範囲設計・お見積り

対象、環境、診断条件を整理して合意します。

診断・分析

合意した範囲を検証し、影響と優先度を評価します。

診断結果報告

発見事項、再現手順、対策をご説明します。

診断後の支援

診断結果を具体的な改善につなげます。

診断結果をご提出して終わりではありません。

ご要望に応じて、改善方針の策定、設計・実装支援、再診断、継続的な運用支援まで、別途対応します。

本サービス
01

診断

02

リスク評価

03

対策提示

04

報告

サービス境界以降は別メニュー
別メニュー
05

改善方針

06

設計・実装

07

再診断

08

継続運用

よくあるご質問

よくあるご質問

診断前に必要な情報は何ですか?

システム構成、利用モデル、RAGや外部ツールの有無、扱うデータ、現在の懸念が分かる資料をご用意ください。

診断環境はどのように準備しますか?

対象システムの仕様、必要な権限、扱うデータ、外部接続を確認し、お客様と合意した環境・条件で実施します。

診断期間はどれくらいですか?

対象範囲、利用モデル、外部接続、必要な権限によって変わるため、事前ヒアリング後にご案内します。

費用はどのように決まりますか?

対象範囲、診断方法、環境、必要な権限を確認したうえで、個別にお見積りします。

対策後の再診断は依頼できますか?

再診断は別メニューとして、ご要望に応じて対応します。対象と実施条件は事前に確認します。

お問い合わせ

AIアプリケーションの構成と、確認したいリスクをご相談ください。

対象システムの構成を確認し、診断可否と範囲をご案内します。

診断について相談する